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今日はいつもと話題を変えて、世界のボディコーティングってどうなんだろう?をお送りります。
僕はディスカバリーチャンネルの車の番組が大好きです。
「名車再生カーディーラーズ」
「ガスモンキー」
「シフティングギア」
「ミスフィットガレージ」
そのなかでも「名車再生」で世界各地で車を購入し、転売して「わらしべ長者」をめざすワールドツアー編をやっていたので、
ふと洗車とコーティング事情はどうなっているんだろう?と思い調べてみました。
すると、個人的にびっくりしたことがあったのでみなさんにシェアします。
車が汚れてたら罰金?
砂漠とオイルとお金の国、ドバイ。
ドバイって砂漠だけどお金持ちが多いイメージがあるので、どうなってるんだろうと思いドバイを調べることにしました。
そこで驚いたのが、車がよごれていたら罰金があることです。
車が汚れていたら罰金15,000円
罰金は500ディルハム、日本円に換算すると15,000円です。
日本の信号無視より罰金が高いですね。
家で洗車しても罰金?
汚れていたら罰金なのに、家で洗車をおちおちしていられないのがドバイのすごいところ。
というのも、ドバイは街の美化にかなりこだわっているので、洗車できる場所も限られています。
だからこそ、日本と比較にならないほど、洗車場がたくさんあります。
ちなみに気になる罰金は、これもまた500ディルハム=15,000円。
高い。。
スーパーの駐車場で洗車ができる
スーパーマーケットの駐車場では洗車スタッフがいます。
そこで洗車を気軽に注文して、買い物中にサクッと洗車できるようです。
しかもその場合の価格は、15ディルハム=450円ほどです。
15,000円も罰金があるなら、僕がドバイの人だったら450円で洗車できるなら喜んでします。
日本でもこんなサービスができたらいいですね。
なぜ罰金が課せられるの?
ドバイは砂漠の国なので水が大切だから、無駄使いしないように使える場所を決めて管理しているのかもしれませんね。
あと、国をあげて街の美化に相当力をしれているからかもしれません。
ドバイの洗車料金は
スーパーマーケットの洗車場は450円でしたが、洗車専門店の価格はいくらでしょうか?
調べてみると、普通の洗車で70〜120ディルハムなので、日本円で2,100〜3,600円です。
あれ?ドバイなのに思ったほど高くない?
手洗い洗車なら日本でもそれくらいの価格ですもんね。
しかし、ボディコーティングは違いました。
気になるコーティング施工料は?
ボディコーティングに関しては、どこのサイトも価格表は書いていなく、
まずはお問い合わせくださいとこんなウィンドウがでます。
(どれだけ費用がかかるのか想像もつきませんね、さすがお金持ち国家)
それでも洗車が楽になる&キレイがキープできるっていう理由で繁盛しているみたいです。
ドバイは日本以上にDIYボディコーティングが盛ん?
ボディコーティングショップもそうですがdubai carcoatingで検索していると、よく上がってくるのがDIYボディコーティング用品のサイトです。
コーティング用材の価格もやはり日本の相場と変わらず、いろいろ調べてみましたが、だいたい100ディルハム〜(3,000円〜)でした。
やはり汚れにくくなり、洗車もサクッと終わるようになるボディコーティングは人気なんですね。
自動車税がかからなかったりガソリン代がめちゃくちゃ安かったり、総合して考えると車に対する年間の支出は日本より確実に安いようです。
まとめ
世界のコーティング事情 in ドバイ いかがでしたか?
洗車もコーティング用剤も、ちょうど日本と同じくらいの費用でしたね。
それでも罰金制度があるからこそ、お客様の需要が日本よりかなり高そうでした。
砂漠の国だからこそ、車は日本以上に必須。
本当に文字通り死活問題ですもんね。
ほんと、世界によっていろいろ変わっておもしろいですね。
好評であれば、また違う国のコーティング事情をしらべてシェアします。
次回はドバイのカーフィルム事情をお届けします。
(英訳する気力があれば。。)
それでは、良いカーライフを!
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