撥水?親水?どっちが損しない?ガラスコーティングの種類!

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ガラスコーティングにも大きくわけて2種類あります。
今日はその紹介と各タイプのメリットやデメリット、そしてどんな人にオススメなのかをお話しします。

撥水タイプと親水タイプ

コーティングには撥水タイプと親水タイプの2種類があります。
水は弾くのは同じですが、それぞれちょっとした違いがあります。

撥水タイプ


撥水タイプとは、ボディのコーティング膜が水をはじいて小さな水玉ができるタイプのコーティングです。
ガラコのように塗る撥水コートと同じように、水玉がコロコロと転がり落ちていきます。

撥水タイプのメリット

なんといっても、水が弾かれていく満足感です。
走行中など水玉が吹き飛んでいくのは気持ちい良いです。
あと、価格が親水タイプに比べて比較的やすいのが最大のメリットです。

撥水タイプのデメリット

親水タイプに比べると、水玉を飛ばしていくのでタイプなのでウォータースポットができやすい傾向にあります。
ですが、そこまで気にするほどでもありません。
というのも、ウォータースポットができる=水玉がボディに残っている状態で乾いている、ということなので、きちんと走行後にメンテナンスしてあげれば問題はありません。
メンテナンスの記事はこちら

親水タイプ

親水タイプとは、撥水タイプのように水玉になって水を弾くのではなく、水の塊が滝のようにボディーを伝って流れ落ちる効果のあるコーティングです。

親水タイプのメリット

親水タイプのメリットはなんといっても、ウォータースポットのできにくさです。
水がまとまり滝のように流れ落ちていくので水滴が残ることがほとんどありません。
なので、最悪、雨の日の走行後にそのままにしておいてもウォータースポットができにくいのです。
(でもできるだけメンテナンスはしてあげてくださいね)

親水タイプのデメリット

親水タイプのデメリットは価格の高さと、コーティングのツヤが撥水にくらべて少し落ちることです。
品質に問題はありませんが、磨き屋が見ると一発で親水かわかるレベルですので気にするほどではありません。
また、価格も撥水に比べて3割〜ほど高い傾向にあります。

撥水タイプと親水タイプの違いとは

撥水タイプと親水タイプの違いは、さきほども説明したように水の弾きかたです。
品質も若干かわりますが、そこまで気にするものではありません。
そんなに変わらないのなら、どっちを選べばいいのか?

こんな人におすすめ

撥水タイプは「屋内やカーポートに駐車されている方」に向きます。
なぜなら、ツヤはトップですが親水に比べるとウォータースポットができやすいからです。

反対に、親水タイプは「屋外で駐車されている方」に向きます。
なぜなら先ほどお話した通り、比較的ウォータースポットができにくいからです。

ただし屋外で駐車されている方も、できるだけこまめな水洗いと乾拭き、カーシートなどを使ってケアしてあげてくださいね。

まとめ

親水・撥水タイプの特徴をまとめました。

最後に

DMBでは、撥水タイプの施工を行なっております。
それは、価格が比較的抑えられるのと、出張コーティング施工の条件で書いている通り、屋根のある場所でのみ施工させていただいているからです。コーティングのページはこちら

次回は

では次回は、【現場の裏話】ディーラーでするのコーティングと専門店で施工する違いは?

をお話しします。

それではみなさん、良いカーライフを!

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